酸素濃縮器を導入しました
お知らせ
当院では酸素濃縮器(テルコム社製, H-16型)を導入・設置いたしました。
これはゼオライトという窒素吸着剤を使って、空気中の窒素を吸着・除去する機械になります。
空気は窒素が約80%、酸素が約20%の比率で構成されているので、空気中の窒素を除去することで酸素が濃縮されることになります。従来の酸素ボンベだとボンベ内の酸素が無くなってしまう心配がありましたが、この機会だとほぼ永久に酸素を送り続けることができます。
今後も心不全などで呼吸状態の悪い患者様が安心して入院管理を受けられる体制を整えてまいります。